1901年、日本で最初のゴム引布の製造をスタートさせた当社は、「複合化技術」を軸に、今日まで時代に求められるさまざまな製品を開発・提供してまいりました。
現在当社は、次なる100年に向かって、“人々の安心を支え、社会の豊かさに貢献できる”企業であり続けることを理念に掲げ、「くらし」「ものづくり」「エネルギー」「いのち」「レジャー」をはじめとする様々な分野で社会をささえていくとともに、自然と社会との調和を重視し、人を大切にし、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。
〜エピソード〜
1世紀にわたって脈々と受け継がれてきた藤倉スピリット。
創業者の母の教え「人のために、社会のために役立つ人になりなさい」CSR精神の原点は創業期にあります。
報告対象期間:
2023年4月1日~2024年3月31日
報告対象期間:
2022年4月1日~2023年3月31日
報告対象期間:
2021年4月1日~2022年3月31日
報告対象期間:
2020年4月1日〜2021年3月31日
※ 2020年より環境報告書と統合いたしました
さまざまな事業活動は、地球環境という「恵み」を土台にすることで成立しています。当社は常にそのことの大切さを、全社員が認識しています。当社は過度な規模拡大を求めるのではなく、ゴム加工および素材複合化という独自な事業活動を深く掘り下げながら環境負荷も抑制し、美しい環境を次世代に残したいという使命感を強く持っています。
中央安全衛生委員会の年度方針に基づき、各事業所別に災害0を目ざした災害予防活動の促進、最近頻発している地震等の緊急事態に対応する訓練、社会的要請である環境改善に対する取り組みをあげて安全衛生活動を展開していきます。
企業理念の一環として「品質方針」を定め、この方針に基いて全社員が行動し、お客様の満足する製品を提供することで、信頼される企業となるように努めています。品質向上は、製品品質だけでなく、あらゆる業務プロセスの質の向上を目指しています。
環境マネジメントシステムに準じた環境負荷低減活動の一環として、より環境負荷の少ない材料等を優先的に調達するグリーン調達を目指しています。
当社で働く多様な人材が個々の能力を最大限発揮でき、いきいきと働き続けられる環境づくりを推進しています。ワークスタイルや人材教育など様々な項目において新たな制度の導入や現行制度の見直しを積極的に行っています。
藤倉コンポジットは、 “人々の安心を支え、社会の豊かさに貢献する”企業であり続けることを理念に掲げ、人々に寄り添い、責任ある企業市民として、地域社会の持続的発展に寄与する活動に取り組んでいきます。
藤倉コンポジットは、持続可能な社会の実現にむけて、事業活動を通じてSDGsの達成に貢献していきます。