藤倉コンポジットのサステナビリティ
sustainability
Content 01
藤倉コンポジットのサステナビリティ
私たちの未来を守るために、今できることがあります。サステナビリティは、限りある地球の資源を大切にし、次世代に美しい自然と豊かな暮らしを引き継ぐための取り組みです。藤倉コンポジットは、環境への配慮、持続可能なエネルギーの活用、そして社会全体の連携を通じて、社会課題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現を目指します。
![太陽光パネルの写真](../assets/img/fujikura-sustainability/image01.webp)
Content 02
サステナビリティの取り組み
当社は2023年4月より、管理本部に全事業所のサステナビリティ情報の収集と分析を行う「サステナビリティ統括室」を設置し、サステナビリティの強化に努めています。また、サステナビリティ統括室では、当社のサステナビリティ情報を一元管理し、その結果を取締役会がモニタリングすることでさらなる企業価値の向上に注力し、ステークホルダーの理解を深める情報発信を進めています。さらに、2024年4月からは社長直轄とした組織体制となり、サステナビリティ全般に対する対応の一層の強化を図っていきます。
![葉に水滴がついた写真](../assets/img/fujikura-sustainability/image02.webp)
Content 03
サステナビリティの基本方針
私たちは「人々の安心を支え、社会の豊かさに貢献できる企業であり続ける」ことを理念に掲げ、「くらし」「ものづくり」「エネルギー」「いのち」「レジャー」をはじめとする様々な分野で社会を支えます。同時に自然と社会の調和を重視し、人を大切にし、健全な事業経営を推し進めることにより、持続可能な社会の実現及び持続的な企業価値の向上を目指します。
![サステナビリティの基本方針の図](../assets/img/fujikura-sustainability/chart01.png)
健全な事業経営
コーポレート・ガバナンスの充実に努め、公正で健全な経営により、長期かつ安定的に発展していくことを目指します。適正・迅速な意思決定と事業の運営、ステークホルダーとの良好な関係および法令遵守に合わせ、職務の枠にとらわれない幅広い観点からの業務状況の把握と監督、一層の経営資源の有効活用といった形で経営の効率性、透明性を高めていきます。
自然と社会の調和
事業活動において、CO2排出量や廃棄物量の積極的削減に努めるとともに、環境に配慮した原材料の調達および新製品開発を推し進めていくことで、地球環境保全と社会の持続的発展に貢献します。
人を大切に
ステークホルダーの皆様が安心できる企業を目指します。その実現のために 健全な事業経営、品質向上、人権尊重および健康経営を推進させます。
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サステナビリティ推進体制
サステナビリティ統括室は、気候関連課題の責任者である担当役員を室長とし、経営企画室、管理本部を中心に構成しています。室長は取締役会および経営会議に対し、 ESG全般について評価、管理する項目について説明を行う責任を担っています。また、昨今のサステナビリティの重要性が飛躍的に高まっている背景を考慮し、サステナビリティ全般のさらなる強化を図っていきます。サステナビリティ統括室はサステナビリティ情報の一元管理と開示、サステナビリティ目標(KPI)の策定と進捗管理、経営会議および取締役会への報告(半期に1回)、検討事項のモニタリング、サステナビリティ統括室の直下に設置されているサステナビリティ戦略委員会(2024年1月発足)への指示などを行っています。
![サステナビリティ推進体制の図](../assets/img/fujikura-sustainability/chart02.png)