営業職
I.R 入社8年目
ACP事業部 営業部
ACP事業部 営業部ではゴルフ用のカーボンシャフトをメイン商材としており、クラブメーカーのOEMシャフトに加え、多くのゴルファーにカスタマイズされたアフターマーケットシャフトを展開しています。
子供のころから英会話を習っていて、海外旅行にも行ったりする中で、将来は海外で働きたいと思うようになりました。そこで就職活動は商社や旅行会社を中心に回っていたのですが、なかなか決まらず、そんなときにゴルフ好きの父がフジクラシャフトを使っていて藤倉コンポジットを薦めてくれました。
調べていくと、藤倉コンポジットは、歴史はあるけれど海外市場ではまだまだ弱いなと感じました。「今後、海外に出て行かなければならない会社だ」「この会社なら自分の英語力を活かせるのでは?」と直感的に思い、人事部に直接コンタクトを取りました。いろいろお話を聞く中で自分の語学力を活かせるフィールドがあることを知り、入社を決めました。
仕事以外でも休みの日は、会社の人と一緒にゴルフに行ったりしています。有給休暇を利用して、大好きな海外旅行にも定期的に行っています。ライフワークバランスも取りやすく、働きやすい環境だと感じています。
入社以来現在のACP事業部に所属しており、入社から3年間は海外業務に従事していました。主な仕事内容は海外子会社とのやりとりの窓口として製造や配送の手配、東南アジア向けのシャフトの営業です。お客様からお問い合わせや注文があった際には全て英語で対応していました。当時はフジクラシャフトの良さを日本以外の国に発信できているということにやりがいを感じていました。
その後、チーム間異動をし、現在はマーケティングチームにてメディア関連やSNSを活用して、当社の製品を皆様に知って頂くプロモーションを行っています。メディアのトレンドも日々変化しているので、そういったところに常にアンテナを張ることを心掛けています。
ゴルフ業界では、女子プロゴルファーの人気上昇に伴い女性からの需要も徐々に増えてきています。しかし、まだまだ男性中心のマーケットであることは事実としてあります。そういった面で女性としての苦労は多少なりともありますが、結局はいかにお客様と信頼関係を構築するかが重要になります。最初はなかなか話を聞いてくれない方でも、どういった情報が欲しいのか、何を求めているのかを瞬時にくみ取り、適切に対応することで信頼関係を築くことができます。お客様に信頼され、「またよろしくね」と言われるときは本当に嬉しいです。
現在は業界内でも女性の営業担当が増えてきていますが、その中でもお客様に覚えて頂ける様に頑張りたいと思います。そして、更に多くのゴルファーにフジクラシャフトを知ってもらい、ゴルフを楽しんでもらえたら良いなと思っています。